今回おすすめするのは、2009年公開のアメリカ製サイコホラー映画『ワナオトコ』!
家に盗みに入ったら、トラップマニアの人間コレクターが先に侵入してて鉢合わせになるヤツです。
あまりにもふざけた邦題だったので、コメディ色の強いホラーなのかな?と思って借りてみました。
実際はコメディ要素はまったくなく、封鎖されたトラップだらけの家から脱出するという、SAWシリーズっぽい映画でしたよ!
ワナオトコのあらすじ・概要をざっくり紹介
ここはあまりネタバレにならないように書いていくので、未視聴の人も大丈夫です。
元金庫破りの内装屋アーキンは、借金を返すため、内装の仕事を請け負った宝石ブローカーの家に侵入する。しかし家には無数のトラップが仕掛けられており、ドアも窓もすべて塞がれていた。ブローカー一家も謎の覆面男に捕まっている。アーキンはなんとか家族を救出しようと試みるが…。
こんな感じの内容です。
ネタバレあり ワナオトコを結末まで見た感想とレビュー
ここからはネタバレありで書いていきます。重大な部分は語らないようにしますが、未視聴の方はご注意ください。
ワナオトコの結末は、一応生存エンドになってます。ハッピーエンドではありませんけどね。
ワナオトコの原題は『THE COLLECTOR』で、ワナオトコこと謎のマスクマンは、家中にトラップを仕掛けて、最後に生き残った一人をコレクションとして箱につめて連れて行くという一風変わった怪人なんです。なんでトラップなんて手間も金もかかることするんだよって突っ込みたくなるものの、面白いので13日の金曜日のジェイソンみたく定番怪人になってくれることを密かに期待しています。
犯人の動機がまったくわからなくて不気味ですし、痛いシーンも多いので、スプラッタ方面が好きな人は結構楽しめる映画だと思いますよ!