今回おすすめするのは、2000年公開のアメリカ製ホラー映画『ファイナル・デスティネーション』!
予知で大災害を回避したけど、死ぬ運命には逆らえず…ってヤツです。
テレビ放送で1と2を見て以降、このシリーズが大好きになりました。
余計なものを全部そぎ落として、ただただ人が死ぬところを見せてくるシンプルさが魅力です!
ファイナル・デスティネーションのあらすじ・概要をざっくり紹介
ここはあまりネタバレにならないように書いていくので、未視聴の人も大丈夫です。
修学旅行へ向かう高校生の一人、アレックスは、飛行機が爆発する夢を見て目を覚ます。現実でも夢と同じ出来事が起こり、先ほどの夢が予知夢であることを悟ったアレックスは大騒ぎして教師と数名の生徒たちと共に飛行機を下された。そして夢の通り飛行機は爆発。運よく生き残ったアレックスたちだが、逃れられない死の運命が彼らにつきまといだす…。
こんな感じの内容です。
ネタバレあり ファイナル・デスティネーションを結末まで見た感想とレビュー
ここからはネタバレありで書いていきます。重大な部分は語らないようにしますが、未視聴の方はご注意ください。
ファイナル・デスティネーションの結末は、ホラー映画ではよくある、恐怖は続くよどこまでもエンドになっています。
シリーズが5作くらい出ているんですけど、シリーズを追うごとに死に方が派手になっていくのが楽しいです。いわゆる犯人みたいなものがいないので、謎解きに割かれる時間が少なく、その分、恐怖演出に時間がかけられているところが良い。人の死に方も、車に轢かれる、包丁が突き刺さるなど、身近で起こりそうなものが多いので、身に迫った恐怖がありスリリングです。
パラメーターを爽快感に全振りしたようなスカっとできるホラー映画なので、ハイになりたいときに特におすすめですよ!