今回おすすめするのは、1997年公開のアメリカ製ゾンビホラー映画『ボルケーノ』！
ロサンゼルスに火山ができて、あちこちから溶岩が噴出して大パニックになるヤツですね。
テレビ放送で何回も放送されている作品なので見たことある人は多いと思います。
ホラーと言うよりはアクション映画的なので、それほど怖がらせられる場面はないのですが、こんな状況に遭遇したらと思うとゾっとします！
ボルケーノのあらすじ・概要をざっくり紹介
ここはあまりネタバレにならないように書いていくので、未視聴の人も大丈夫です。
アメリカ、カリフォルニア州最大都市ロサンゼルス。ある日、この都市に突如、中規模程度の地震が発生、地下道で作業員が事故死する。その死因に疑問を持った緊急事態管理局局長のマイク・ロークが現地へ赴き、調査を開始すると、コンクリートの裂け目から高温の蒸気が噴出していることがわかり…。
こんな感じの内容です。
ネタバレあり ボルケーノを結末まで見た感想とレビュー
ここからはネタバレありで書いていきます。重大な部分は語らないようにしますが、未視聴の方はご注意ください。
ボルケーノの結末は、多くの犠牲を払ったけどベストを尽くして災害から人々を救った的な定番エンド。安心して視聴できるタイプの映画ですね。
都市が溶岩流に襲われ、そこら中で火事が発生し阿鼻叫喚という状況ながら、主人公が避難指示をする立場の人間で、優秀かつ冷静なため、全然怖くないんですよね。大人になってからリアルにこんな状況になったらと考えながら見るとちょっと怖いんですが、何も考えずに見ると普通に面白いハリウッド映画です。緩急がしっかりしていて盛り上がりますしスリリングですしね。
怖さを求めて見るような映画ではありませんが、古き良きハリウッド映画を楽しみたいときには大変おすすめな映画です。
