今回おすすめするのは、2014年公開のアメリカ製ホラー映画『ダークハウス』!
降霊会の後に起きた惨殺事件の捜査をしていくっていうヤツです。
友達がDVDを持ってきたので酒盛りをしながら見ました。
生存者の証言と、現場で撮影された映像を交互に見せる形で進行していく映画です。
ダークハウスのあらすじ・概要をざっくり紹介
ここはあまりネタバレにならないように書いていくので、未視聴の人も大丈夫です。
刑事のルイスはこれから恋人との時間を過ごそうとするときに殺人事件発生のために現場へ駆り出されてしまいます。そこで見たのは怪しげな儀式の跡と5人の遺体、1人の生存者・ジョンでした。降霊会を行っていたという彼らに何が起きたのか。ルイスは現場に設置されていたビデオカメラの映像と、心理学者で恋人のクラインの協力のもとに真相を暴こうとします。
こんな感じの内容です。
ネタバレあり ダークハウスを結末まで見た感想とレビュー
ここからはネタバレありで書いていきます。重大な部分は語らないようにしますが、未視聴の方はご注意ください。
ダークハウスの結末は、ある人物が消えるという形で終わっています。
ダークハウスでは、ストーリーが始まったときにはすでに惨劇は終わっていて、その現場を警察が調べるという内容になっているので、ちょっと展開が変わっています。一般的なホラー映画では、登場人物たちが残虐に殺害されていく過程を描いていくので、通常、事件のあとの世間や警察が彼らの死をどう扱ったのかは描かれません。この映画は事件後のお話なので、悪霊vs警察組織という構図を楽しむことができます。
普通は過去の回想だと緊張感が薄れるものですが、意外と怖くて楽しめる映画です。