今回おすすめするのは、2012年公開のアメリカ製ホラー映画『キャビン』!
大学生の男女が別荘に遊びに行って怪物に襲われるというホラーの定番を上手くいじってある作品。
レンタルで評価が高かったので借りてみたら、なるほど納得の面白さで、大満足できました。
色んなホラー映画のオマージュ要素が満載の楽しい映画ですよ!
キャビンのあらすじ・概要をざっくり紹介
ここはあまりネタバレにならないように書いていくので、未視聴の人も大丈夫です。
週末を利用していとこの別荘に遊びに行く大学生たち。男女5人、昼は近くの湖で遊び、夜はお酒を飲みながら夜通しパーティーを行ったり、テンションのあがった彼らに怖い物はありません。そして突然別荘の床の謎の入り口が開く。その入口は気味の悪い地下室へ続いていたが、彼らは怖がることなく進んでいき、ホラー映画の定番どおり「邪悪な何か」を目覚めさせるアイテムを触ってしまうのです。そしてある組織の計画通り彼らは惨劇の夜に巻き込まれていく…。
こんな感じの内容です。
ネタバレあり キャビンを結末まで見た感想とレビュー
ここからはネタバレありで書いていきます。重大な部分は語らないようにしますが、未視聴の方はご注意ください。
キャビンの結末は、壮大な人類滅亡エンドになっています。突拍子もないのが楽しいですね。
謎の組織の策略と平行して、ホラーの定番ストーリーが進んでいくんですが、謎の組織は大学生たちのストーリーを定番のホラー物に仕立て上げようとしていて映画をメタ的に見ることができます。映画の中で映画が上映されてる感じ。一番楽しいのは組織のモンスターが暴れだすシーンですね。チーンッとエレベーターが到着した音とともに一斉にモンスターが飛び出してくるんですよ。そして謎の組織の警備班は成すすべなく全滅。どんな種類のモンスターがいるのか思わず映画を止めて画面を確認してしまいました。
たくさんホラー映画を見てきた方に特におすすめできる作品だと思います。このモンスターはあの映画のアレだなーなんて楽しみ方ができ映画ですよ!