今回おすすめするのは、2016年公開のアメリカ製サイコホラー映画『ドント・ブリーズ』です!
目の見えないおじいちゃんの家に強盗目的で侵入したけど、おじいちゃん強すぎてヤバイ殺される!ってなる映画ですね。
調子こいてる不良がおじいちゃんにボコボコにされる映画と聞いて、レンタルで見てみました。
目が見えない分、音に敏感なおじいちゃんから逃げつつ、家から脱出しないといけないというちょっとホラーゲームっぽいところが楽しい映画です!
ドント・ブリーズのあらすじ・概要をざっくり紹介
ここはあまりネタバレにならないように書いていくので、未視聴の人も大丈夫です。
ろくでもない両親の元、ゴーストタウン化が進む街で暮らす不良少女ロッキー。妹を連れて未来のない生活から抜け出したいと考える彼女に、ボーイフレンドのマニーが、大金を隠し持っているとウワサされる盲目の老人の家に強盗に入る計画を持ちかける。彼女はマニーと、友人のアレックスと共に老人宅へ侵入するが、その老人は元軍人で殺人も厭わない怪人で…。
こんな感じの内容です。
ネタバレあり ドント・ブリーズを結末まで見た感想とレビュー
ここからはネタバレありで書いていきます。重大な部分は語らないようにしますが、未視聴の方はご注意ください。
ドント・ブリーズの結末は、ラストサマーなどホラー映画でよくある、恐怖はまだ終わっていない的なラストになっています。やっつけたと思ったら死んでなかった的なあれですね。
ロッキーの置かれた環境がなかなか同情を誘うので、ヒャッハー!みたいな見方はできなかったですね。個人的にはもっと、ろくでなしのどうしようもない若者がおじいちゃんにボコられて号泣みたいな展開をだったらよかったなと思うんですが、これはこれで楽しめました。
それまではただ超人なだけだと思われていたおじいちゃんが、最後の方で超キモイサイコ野郎だと判明するところはちょっとゾワっとしましたね。
私は吹き替えで見たのですが、日本語だとなぜか危機感に欠けるところがあった気がするので、これから視聴する人は、字幕で見ることをおすすめします!