今回おすすめするのは、1972年公開のアメリカ製パニックスリラー『ポセイドン・アドベンチャー』です！
豪華客船が津波でひっくり返っちゃってどうしよー？ってなる映画ですね。
私がこの映画を始めてみたのは子供の頃でしたが、子供ながらに登場人物に悲しみを覚えた記憶があります。
古き良き時代の楽しいパニック映画ですよ！
ポセイドン・アドベンチャーのあらすじ・概要をざっくり紹介
ここはあまりネタバレにならないように書いていくので、未視聴の人も大丈夫です。
大晦日の夜、年越しパーティのために多くの客が乗り込んだ豪華客船ポセイドン号。船内は大いに賑わっていたが、突如発生した海底地震による大津波に襲われてしまう。乗客たちは、上下が逆さまの状態に転覆してしまった船内からの脱出を試みるが、数々の障害が行く手を阻み、幾人もの乗客が命を落としていく…。
こんな感じの内容です。
ネタバレあり ポセイドン・アドベンチャーを結末まで見た感想とレビュー
ここからはネタバレありで書いていきます。重大な部分は語らないようにしますが、未視聴の方はご注意ください。
ポセイドン・アドベンチャーの結末は、生き残った何人かが救助されておしまいという一応ハッピーエンドな終わり方をしています。
デカイ船が丸ごとひっくり返っちゃってるという設定なので、全体的にスケールが大きいというか、金かかってる感じがして、一つ一つの絵が迫力があって面白く、映像だけでも満足感がありますね。ストーリーも、船が完全に沈む前に脱出しないと死んじゃいますから、命の危機っていうスリルがあってドキドキできますし、人間関係も対立や和解、成長などの要素が盛り込まれていて、広い意味で良い映画だなと思います。
結構昔の映画ですが、今見ても十分楽しめる作品だと思うので、パニック系が好きならぜひ見てみてください。
