今回おすすめするのは、2006年公開のアメリカ製ホラー映画『666:The Child』！
不屈の名作『オーメン』のリメイク作品。養子にした男の子が、頭に666のアザを持つ悪魔の子だったという内容。
契約してる動画配信サービスにあったので見てみた映画です。
原作を完全に忘れた頃に見たので、新鮮な気持ちで見ることができました。
666:The Childのあらすじ・概要をざっくり紹介
ここはあまりネタバレにならないように書いていくので、未視聴の人も大丈夫です。
飛行機の墜落事故で奇跡的に生還したドナルド少年。病院で孤児という事実を聞いたスコットとエリカは、養子として引き取ることになった。このままドナルドと平和な生活が送られるように見られると思ったが、ここから二人の生活に謎の事件が次々と起こる。これは偶然ではないと感じ、ドナルドについて調べると驚きの事実が発覚する…。
こんな感じの内容です。
ネタバレあり 666:The Childを結末まで見た感想とレビュー
ここからはネタバレありで書いていきます。重大な部分は語らないようにしますが、未視聴の方はご注意ください。
666:The Childの結末は、いわゆるバットエンドになっています。
原作同様オーメン特有の不可解な現象の数々はとてもオーメンらしい怖さがあり、前作愛の感じる作品だと思います。特に少年の恐怖シーンでの演技がうまく、にらみつける表情は私の胸が締め付けられるような感じがして見てて怖く、少年の書いたと思われる絵のクオリティには寒気がするし、少年の怒りの感情が露わにされてる感じがして非常に怖かったです。
個人的にドナルドがかわいいところも注目です。
